青森駅周辺クリーンアップ作戦!

朝晩は冷え込むようになってきた10月末。
朝8:30~9:30にかけて、青森駅周辺(駅ビル「LOVINA」前~バスプール~アスパム方面、八甲田丸周辺)のクリーンアップ作戦を実施しました。
当日は近くのワ・ラッセ(青森ねぶた展示施設)で開催される青森県中小企業家同友会の「企業展」初日ということもあり、同友会の皆さんとの共同活動となりました。
意識して探してみると、様々なゴミが捨てられていました。
中でも多いのが「タバコの吸い殻」「タバコのパッケージ」「空き缶」「ペットボトル」類です。
お弁当のカラがビニール袋に入れられて道端に捨てられていたりもします。
実質50分間ほどの活動でしたが、袋に7つのゴミが集まりました。
参加者からは「タバコ関係のゴミが多くて嫌になる」という意見が多かったようです。
マナーには気を付けたいものです。
2015年10月30日

中小企業家同友会「企業展」にて「AED講習会」

クリーンアップ作戦から2日間、青森駅前のワ・ラッセでの企業展にプースを出し、 多くの方にAED(自動体外式除細動器)に触れてもらおうという機会を設けました。 体験用の機材を提供いただいたのは「フクダ電子」さんです。 社会貢献学会のメンバーたちは防災士の方も多いので、体験の補佐のお手伝いをさせていただきました。

AEDの存在は広く知られるようになりましたが、実際に体験したことのある方はまだまだ少ない。 今回は来場者に気軽に触れていただけるように自由参加型にした結果、 2日間で20組以上の方々が体験されました。 体験者からは「こうして実際に触れてみると、いざというときに焦らずできそう。」 「思ったより音声が小さいので、人込みやにぎやかな場所だと聞こえないかも。」 「心臓マッサージはこんなに強く押しても大丈夫なのかと思った。」など、 様々なご感想をいただきました。

あなたの思い出まもり隊

社会貢献学会では大学生・一般ボランティアとともに、 無料で大切な思い出のかたちである “写真”をきれいにして印刷し、元写真とともにお返しをしています。

ボランティアバス

2012年3月 宮城県山元町 青森から6名 参加

社会貢献活動支援士(ソシエーター)とは

社会貢献活動支援士 SSASS:Social Service Activities Support Specialist いかなる状況下でもリーダーシップを発揮し、活躍できる人材=社会貢献活動支援士
社会貢献活動支援士(ソシエーター)の認定試験

「社会貢献活動支援士」とは、社会貢献、防災・減災、ボランティア、福祉、環境等の専門知識を身につけ、災害やボランティアの現場でリーダーシップを取り活動することができる人材であることを認定する制度です。社会貢献の場は、日常の生活や社会・組織の中にたくさんあります。社会貢献活動を行う人は、平常時にはそれぞれの専門的知識と能力を生かし、それぞれの持ち場で活動しています。しかし平常時のみならず、災害発生時など緊急事態が生じたときにも、防災・減災等の知識やスキル、ネットワークを活かしてリーダーシップをとり災害の現場で活躍できる人が、社会貢献活動を遂行できる人材と言えるのではないでしょうか。

「社会貢献活動支援士」に求められるのは、平常時に活動する各分野の専門的知識のほか、コミュニケーション能力・現状把握能力・企画力・プレゼンテーション能力・プロジェクト実行能力など多岐に渡り、これら能力は平常時での本来の活動の中でも、また災害時の現場においても必要とされるものです。このように、私たちが目指す「社会貢献活動支援士」とは、平常時と災害時いかなる状況下でも、知識や能力、ネットワークを活用してリーダーシップを発揮し、活躍できる人材です。

社会貢献活動支援士の認定試験について

一般の応募資格は23歳以上で同学会が認定する3年以上の社会貢献活動を有する者で、貢献活動の経験年数で認定方法が違い、経験年数3年以上5年未満の者は、講習と認定試験を受け、経験年数5年以上の者は講習を受けるだけで認定される。

詳細は社会貢献学会HPをご覧下さい。